002 KOUSHUN 香駿
002 KOUSHUN 香駿
『002 香駿』の味わいと香りは?

『002 香駿』はシナモンのような甘い香りのするお茶です。苦味が少なく上品な香りで、ひと口飲むと鼻から抜ける香りにうっとりします。
煎茶堂東京のお茶の中では、香りと甘みに位置づけられるお茶なので、甘めがお好きな方に飲んでいただきたいお茶です。
おすすめのレシピ

アレンジレシピにも向いている『002 香駿』。中でも水出し茶がおすすめです。心地よい薫風が香るすっきりとした味わいが格別。低温で抽出することによってカテキン・カフェインの抽出が抑えられ、繊細な甘みを楽しむことが出来ます。
作り方は、冷蔵庫に入れておくだけなのでとっても簡単。
何と合わせる?

フルーツとの相性が抜群です。おすすめは、桃を使ったノンアルコールモヒート。『002 香駿』を使ったモクテルはハイビスカスのシロップを使っていて、甘味と酸味のバランスが良いので、残暑厳しい今の時期にはたまりません。ペアリングをするなら酸味の効いたチョコレートが◎
こんなシーンにおすすめ

無限の楽しみがある香駿。もちろん温茶も美味しいですが、どんな味になるかなと想像しながらレシピをアレンジする楽しさもあります。フルーツジュースと割ったり、シロップにしたり、お酒に漬け込んだり、かき氷にしたり…。お料理やお酒を作ることがお好きな方にプレゼントすると喜ばれること間違いなし!
茶葉の様子

つやつやとした濃緑が美しく光ります。針のようにピンと伸びた浅蒸しです。一本一本が潰れずに丸い断面になるように撚られた茶葉は見事!ここまで美しい茶葉を製造することができる農家はごく稀で、完成度が非常に高いです。
水色について

水色は透明な黄金色で、にごりが少ないのが特徴です。透明感のある水色がとても美しく、にごりのある深蒸しとは違った魅力があります。一煎目と二煎目の見た目はさほど変わらずとも、甘く香り高いのは一煎目。二煎目はすっきりとしてごくごくと飲めます。(写真左が一煎目。右が二煎目。)
産地/生産者について

『002 香駿』が作られる静岡県本山(ほんやま)は山間地で、寒暖差や気象条件に恵まれた高品質のお茶産地として有名です。作り手である森さんはとっても研究熱心な農家さん。
旅行で飲んだ加賀棒茶の美味しさを自分のお茶で出来ないか?とやぶきたを焙煎して低温で抽出したお茶を出していただいたことがありました。黄金色の美しい水色と透き通る甘さ、品のいい味わいは、茶葉の作り手としてだけでなく、淹れ手としての探求心も光ります。
『002 香駿』はわくわくと少年のように実験を繰り返す森さんのこだわりの茶葉です。
美味しいお茶(煎茶)の淹れかた
関連商品
| 味わい | 甘味:★★★ 苦味:★★ 旨味:★★★ |
| 品種 | 「香駿」シングルオリジン |
| 産地 | 静岡県本山 |
| 農園 | 森 雅章 |
| 標高 | 58m |
| 蒸し | 浅蒸し |
| 火入れ | 92℃ 5min |
| 販売時期 | 通年 |
| 備考 | 開封後は直射日光や湿度を避け、1か月を目安にお召し上がりください。 |
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