004 YABUKITA YAME やぶきた やめ
004 YABUKITA YAME やぶきた やめ
『004 やぶきた やめ』の味わいと香りは?

『004 やぶきた やめ』は、煎茶堂東京のお茶の中でも王道の味わいです。香りも味も非常に良く、不思議とどこか懐かしく身近に感じられます。それもそのはず。「やぶきた」という品種は日本で1番多く作られており、栽培面積の70%以上を占めています。日本茶を飲んだことがある方は必ず、やぶきたを飲んだことがあると言っても過言ではありません。
煎茶堂東京のお茶の中では、旨味に位置づけられるお茶なので、旨味や落ち着く味がお好きな方に飲んでいただきたいお茶です。
おすすめのレシピ

自然の中でお茶を飲むと、色々なことに敏感になる気がしませんか。揺れる木々の葉、頬に感じる優しい風、遠慮がちに咲く花を取り囲む草木。目の前の一杯に集中できる時間こそが、今の私たちに必要なものだということに気がつかされます。今回ご紹介するのは、ぜひ緑の多い場所で味わっていただきたい急冷茶のレシピです。(もちろんそのまま自宅などで楽しんでいただくのも美味しいのですが)日本茶の代表的な品種である「やぶきた」の香りは、日本人であればきっと自覚はなくともなじみ深いものでしょう。福岡県の名産地・八女の八女美緑園で作られている自慢の一品が「004 やぶきた やめ」です。飲むときはもちろん、抽出時の香りの立ちもぜひ楽しんでください。

焼酎のお茶割りは、アルコールが苦手な方でも飲みやすいすっきりとした味わいが人気のお酒。日本茶を使った緑茶ハイも、シングルオリジンの煎茶で作ればその美味しさは格別です。今回、お茶割りに関する背景や作り方を伺ったのは、元バーテンダーで東京茶寮の店長を務める井原さん。焼酎のお茶割りにおすすめの茶葉とともに、ベーシックな緑茶ハイの作り方をご紹介します。
何と合わせる?

和のものと相性の良い『004 やぶきた やめ』。お料理ならお醤油やお出汁、お菓子ならあんこと言った和の王道との相性が◎。作り手である江島さんの茶畑を訪れた時のことを書いたスタッフコラムでは、『004 やぶきた やめ』と桜の麩饅頭の魅力をお伝えしています。
こんなシーンにおすすめ

相手の好みがわからない。そんな時には『004 やぶきた やめ』が活躍します。個性を強調しすぎない本物の味わいは、普段お茶を飲まない方はもちろんお茶好きも納得の味。日本の代表的なお茶の味わいとして海外の方へのプレゼントにもおすすめです。
茶葉の様子

日が当たらない様に覆いをかぶせることで、旨味を増す栽培方法が伝統的な地域で作られるこのお茶は、茶葉の色も濃い緑色です。これは、日の光を求めてクロロフィルという成分が増すため、緑色が鮮やかに濃くなっていきます。
かぶせ茶とはどんなお茶?
水色について

一煎目は濁りの少ない綺麗な黄緑色です。茶葉が中蒸しなので、二煎目は少し濁りがあり、鮮やかな青緑色になります。味わいだけでなく、色合いも変わっていくので、是非煎を重ねてみてください。
(写真左が一煎目。右が二煎目。)
産地/生産者について

日本でも有数のお茶の名産地である福岡県の「八女」。そんな八女の地域で5軒の個人農家が集まってスタートした会社が八女美緑園製茶です。作り手の江島さんのモットーは「八女茶のファンを喜ばせるために真摯にお茶と向き合う」こと。
工場の隣には八女茶を使った料理が食べられるお食事処があり、八女茶を堪能出来ます。そうして、ファンの方との交流も大切にしている江島さん。伺ったときに出してもらった八女茶と八女抹茶のクランチチョコはとても美味しくお土産で買ってしまうほどでした。
缶はこんな感じ

飲むだけでなく、目でも味わえるキュートな桃色の缶。リビングに何気なく置いていても素敵です。
茶缶を開けると茶葉が銀のパッケージに梱包されて入っています。光や湿気が入ることも無く、安心です。はさみで開封してすぐの香りはフレッシュで濃厚。開封直後の濃厚な品種の香りを是非味わってみてください。
関連商品
| 味わい | 甘味:★★★ 苦味:★★ 旨味:★★★ |
| 品種 | 「やぶきた」シングルオリジン |
| 産地 | 福岡県八女 |
| 農園 | 八女美緑園製茶(江島 一信) |
| 標高 | 129m |
| 蒸し | 中蒸し |
| 火入れ | 104℃ 10min |
| 販売時期 | 1月,2月 |
| 備考 | 開封後は直射日光や湿度を避け、1か月を目安にお召し上がりください。 |
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