008 Z1 ゼットワン
008 Z1 ゼットワン
『008 Z1』の味わいと香りは?

京都府は和束、その山頂の冷たい風に吹かれて育った『008 Z1』。しっかりと芯のある味わいでコクと渋味があります。
煎茶堂東京のお茶の中では、香りと渋味に位置づけられるお茶なので、渋味がお好きな方に飲んでいただきたいお茶です。
おすすめのレシピ

一煎目 4gの茶葉に75℃のお湯を120ml、90秒で抽出します。
二煎目 80℃のお湯を120ml。こちらはお湯を入れたらすぐに抽出をしていきます。
後から立ち上ってくる若草のような香りの成分が出るように、一煎目は少し抽出時間が長いのがポイントです。
何と合わせる?

コクのあるお菓子がオススメです。その中でも、今が旬の柿と合わせるのが◎。柿ミルフィーユは、バターを干し柿でサンドした長野県などで作られるとろける味わいのスイーツです。
『008 Z1』のコク・渋味・香りが柿とバターに合わさってモダンなティータイムを演出してくれます。
こんなシーンにおすすめ

コクとすっきり感が同居している『008 Z1』。浅蒸しのため、とろみはなくさっぱりと飲むことが出来ます。実はこのコクと渋味の味わいが、若い方にとても人気があります。プレゼントなどにもおすすめです。
茶葉の様子

つやつやとした濃緑が美しく光ります。針のようにピンと伸びた浅蒸しです。一本一本が潰れずに丸い断面になるように撚られた茶葉は見事!ここまで美しい茶葉を製造することができる農家はごく稀で、完成度が非常に高いです。
水色について

水色は透明な黄金色で、にごりが少ないのが特徴です。透明感のある水色がとても美しく、にごりのある深蒸しとは違った魅力があります。一煎目と二煎目の見た目はさほど変わらずとも、甘く香り高いのは一煎目。二煎目はすっきりとしてごくごくと飲めます。(写真左が一煎目。右が二煎目。)
産地/生産者について

京都府の和束町は山の傾斜地。茶農家歴70年の田村さんは、機械が無い時代からクワを手に山を開墾し、手摘み、手揉みでお茶を作っています。田村さんが作る『008 Z1』は香りとコクに優れますが、栽培難易度が非常に高い品種。難易度が高いがゆえに作っている人は少なく、大変貴重です。
缶はこんな感じ

すがすがしい秋晴れを思われる水色の缶です。上品で涼し気な佇まいが良いですよね。茶缶を開けると茶葉が銀のパッケージに梱包されて入っています。光や湿気が入ることも無く、安心です。はさみで開封してすぐの香りはフレッシュで濃厚。開封直後の濃厚な品種の香りを是非味わってみてください。
美味しいお茶(煎茶)の淹れかた
関連商品
| 味わい | 甘味:★★ 苦味:★★★ 旨味:★★ |
| 品種 | 「Z1」シングルオリジン |
| 産地 | 京都府和束 |
| 農園 | 田村 勝己 |
| 標高 | 210m |
| 蒸し | 浅蒸し |
| 火入れ | 65℃ 15min |
| 販売時期 | 終売 |
| 備考 | 開封後は直射日光や湿度を避け、1か月を目安にお召し上がりください。 |
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